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連続と非連続の汀で|Continuous and Discontinuous of Migiwa
重田佑介 Yusuke Shigeta

2026.6.19Fri - 2026.7.25Sat

Opening Reception

2026.6.19Fri 18:00 - 20:00

Otherwise Galleryは、重田佑介による個展「連続と非連続の汀で|Continuous and Discontinuous of Migiwa」を開催いたします。

重田佑介は、映像やアニメーションの原理に着目しながら、デジタル技術と知覚の関係を探求してきたメディアアーティストです。デジタルの最小単位であるピクセルを仮想世界と実世界を結ぶ接点として捉え、映像を空間的・身体的に体験するインスタレーション作品を制作しています。

私たちが生きる世界は本来連続しています。しかし、その世界は情報として扱われる過程で分割され、記号化されます。重田は、そうした「連続する現実」と「非連続な情報」のあいだに生じる境界や揺らぎに目を向けています。

展覧会タイトルにある「汀(みぎわ)」とは、水と陸が出会う境界を意味します。それは固定された線ではなく、波によって絶えず姿を変え続ける場所でもあります。

映像メディアと知覚の関係を問い続けてきた重田は、近年、デジタル表現にいかにして「物質としての時間性」を与えられるかというテーマに取り組んでいます。本個展では、物質と情報、像と記号、時間と演算が交わる点を探求しています。


Artist Statement

世界はどこまでも連続するものとして感じられる.
連続は果てしない中間を内包し、無限の豊かさを湛えている.

一方で情報は、非連続な断片として現れる.
断片は扱いやすく、さまざまな操作や交換が可能であり、
しばしば予期せぬ接続や偶発を呼び込む.

物質と情報、像と記号、時間と演算、痕跡と記録——
わたしの関心は連続と非連続が交差し、混じり合う地点にある.

連続の大地へ架ける、非連続という橋.
その往復運動として、わたしたちは存在している.

【汀/みぎわ】 波が打ち寄せ、引いていく場所. 水際/みきわ.


協力:thePIXEL

電気海岸の唄 / 2025-2026 / 自然石 / 180x180mm

Hello World/ 2026 / 自然石 / 250x200mm

新作インスタレーション(イメージ) / 2026 /プロジェクター、自然石、レコード等

重田佑介 Yusuke Shigeta

メディアアーティスト。
フェナキストスコープやゾートロープをはじめとする ”広義のアニメーション” への関心を起点に、メディアアート領域で活動。デジタルのピクセルを仮想世界と実世界を繋ぐ接合点として捉え、空間的に鑑賞・体験する大型インスタレーション映像を制作。近年はデジタル表現にいかにして ”物質としての時間性” を与えられるかに関心を寄せている。

主な展覧会に「オープンスペース2011」(ICC / 2011)、 「キラキラ、ざわざわ、ハラハラ展」(横須賀美術館 / 2014)、「“ちり” も積もれば世界をかえる」(日本科学未来館 / 2021)、個展「しかくいけしき」(春日井市民ギャラリー、ふなばしアンデルセン子ども美術館 / 2022)、「知覚する装置」(DDD ARTギャラリー / 2025)など。

文化庁メディア芸術祭 第25回エンターテイメント部門審査委員会推薦作品「関ヶ原山水図屏風」
文化庁メディア芸術祭 第16回アート部門審査委員会推薦作品「がそのもり」
文化庁メディア芸術祭 第12回アート部門審査委員会推薦作品「お話の力学」

【作家在廊予定日】
6/19(金)、20(土)、7/4(土)、7/11(土)、7/18(土)
※詳細は弊廊SNSにてご案内いたします

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アザワイズ ギャラリー

〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F
tel 03-3797-1507
email art@hpgrp.com
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